2017年5月4日木曜日

漫画「僕はコーヒーがのめない」を読んでみた感想

またまたamazonを覗いてたらおすすめ商品のところにあって気になった漫画「僕はコーヒーがのめない」を購入してみました。
2017年時点で7巻まで発売されている作品で小学館のビックコミックスピリッツで連載されてます。
簡単な内容としては主人公の花山はコーヒーが飲めないない飲料会社の営業の社員で上司と二人でサードウェーブコーヒーの企画を進めていくというものです。
コーヒーの産地や銘柄もバンバン出てきてコーヒー好きな人はもちろん、逆にコーヒーにあまり詳しくない人も勉強になりおもしろいです。個人的にはコーヒーにあまり興味ない知人に貸してあげようかと思ったりもしました。



ちょっとだけ具体的な内容はブラジルという豆についてブラジル サントスとはどういう意味なのかの説明が丁寧にされてます、ちなみに「サントス」とは出荷される海の名前です。ゆうならブラジル サントスとはサントスから出荷されたコーヒー豆ということだけでいわゆる品種とかのことではないんですよね、だからそれにNO2など等級が付けられてたり、スペシャルティコーヒーとかになるとさらに農園とかの情報もありますよね。

漫画の監修としてコーヒーハンター川島良彰さんがおこなってるようで、コーヒー会ではかなりの有名な人がかかわってるのもポイントですね、今流行のスペシャリティコーヒーとはなんだってのもわかってきます、作中にコラムもあります。


そんな感じで意外とわかってたりあいまいだった情報が漫画ですとスラスラ頭に入ってくるのでおもしろいですね、自分はまだとりあえず1巻と2巻だけしか読んでませんが、買い揃えてみようかと思います。

ちなみに自分はamazonの中古で購入したので少し安く買うこととができましたよ(1円+送料)↓


ほかにコーヒーに関する漫画は「バリスタ」「珈琲どりーむ」「珈琲時間」「しろくまカフェ」あたりがありますね
自分が好きなのは「珈琲どりーむ」だったりするので今度レビューしてみるかもです。